MY共感覚♪

MY共感覚♪

文字に色、音に光や動きを感じる わたしの共感覚の話

【共感覚】音楽に感じる共感覚《動画》|音やリズムに感じる光の動き|音が見える!?

 

音楽に感じる共感覚・動画

 

わたしは「音楽」に「光の動き」を感じる「共感覚」を持っています。

今回は音やリズムに感じる共感覚を動画にしてみました。

音楽に感じる共感覚

わたしは音楽を聴くと、頭のなかで音の動きに合わせて光の動きを感じます。

自動的に光の動きを感じるので、曲を聴いてイメージを想像したり、風景などを思い浮かべるのとは異なります。

音楽に色を感じる共感覚を持つ人もいるようですが、わたしの場合、色の印象は強くありません。

 

音に感じる共感覚(リズム1)

光の玉がリズムに合わせて跳ねるように感じました。

 

 

 

音楽に感じる共感覚1

ポンポンと光の玉が弾むように…

 

音に感じる共感覚(リズム2)

リズムに合わせて、光が大きくなったり小さくなったりするのを感じました。

 

 

 

音に感じる共感覚2

光が大きくなったり小さくなったり…

 

音に感じる共感覚(ノイズ音)

X JAPAN「SCARS」イントロより、ノイズ音に感じる共感覚です。

音のわずかな高低に応じて、光が曲がりくねるように感じました。

 

 

 

音に感じる共感覚3

光が曲がったり歪んだり…


簡単な音やリズムでしたが、感じる共感覚を動画にしてみました!

動画作成は難しく時間もかかりましたが、いつか1曲通して感じる共感覚を動画にしたいです。

 

音楽に感じる光  kabutoさんギター(hide「GOOD BYE」カバー)

 

音楽に感じる光  kabutoさんギター(X JAPAN 「Silent Jealousy」カバー)

 

音楽に感じる光  サカナクション「ミュージック」

 

音楽に感じる光  SixTONES「Imitation Rain」

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】音楽に感じる光の動き|中学生ギタリストkabutoさんギター演奏(hide「GOOD BYE」カバー)

 

MY共感覚-中学生ギタリストkabutoさんのギター演奏(hide「GOOD BYE」カバー)

 

わたしは「音楽」に「光の動き」を感じる「共感覚」を持っています。

前回 に引き続き、Twitter のフォロワーさんである中学生ギタリスト kabutoさん のギター演奏に感じる共感覚を視覚化しました。

X JAPAN のギタリスト hideさんのソロ曲「GOOD BYE」のカバーです。

 

 

 

kabutoさんのギター演奏に感じる共感覚の絵

hideさんとの共演にあたたかさを感じました!

kabutoさんのギター演奏に感じる共感覚を視覚化してみました。

繊細な線が印象的な美しくもあたたかな絵になりました。

※オリジナル曲のみ聴いた場合とは共感覚の感じ方が異なります。

 

MY共感覚-中学生ギタリストkabutoさんのギター(hide「GOOD BYE」)

 

解説

自分が音楽に感じる共感覚

わたしは音楽を聴くと、頭のなかで音の動きに合わせて光の動きを感じます。

自動的に光の動きを感じるので、曲を聴いてイメージを想像したり、風景などを思い浮かべるのとは異なります。

音楽に色を感じる共感覚を持つ人もいるようですが、わたしの場合、色の印象は強くありません。

 

kabutoさんのギター演奏に感じる共感覚

ギターの音に感じたのは、おもに細い線状の光の動きでした。

演奏にあたたかさを感じたからか、共感覚の光も暖色系でした。

 

細い線状の光

ギターの音を聴くと、細く細かい線状の光が動いているように感じました。

音色の違いによって、光の形が違って感じました。

 

楕円形の光の層

楕円形の光の層は、hideさんの歌声に感じました。

日本語の歌詞がはっきり聞こえるときは、共感覚の光を感じにくいのですが…

今回はカバー演奏ということで、オリジナル曲の音量が抑えられていました。

歌詞が明瞭に聞き取れなかったので、歌声も音色のひとつに聴こえて共感覚の光を感じたのかもしれません。

 

アメーバ状の光

アメーバ状の光は、ギターの音が高低しながら伸びるところで感じました。

 

四角形の光

ドラムの音などが強調して聴こえるときに、四角形の光を感じました。

ちなみに、オリジナル曲のみ聴いた場合は、ドラム音が大きく聴こえました。

共感覚の光は小さな四角形ではなく、大きな円形に感じました。


2回に渡って kabutoさんのギター演奏に感じる共感覚をご紹介しました。

次回は、音楽に感じる共感覚を「動画」でご紹介する予定です!

短い動画ですが、試行錯誤しながら作成しました。

ご覧いただけましたら幸いです。

 

音楽に感じる光  kabutoさんギター X JAPAN 「Silent Jealousy」カバー

 

音楽に感じる光  サカナクション「ミュージック」

 

音楽に感じる光  SixTONES「Imitation Rain」

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】音楽に感じる光の動き|中学生ギタリストkabutoさんギター演奏(X JAPAN「Silent Jealousy」カバー)

 

MY共感覚-中学生ギタリストkabutoさんのギター演奏(X JAPAN「Silent Jealousy」カバー)

 

わたしは「音楽」に「光の動き」を感じる「共感覚」を持っています。

今回は Twitter のフォロワーさんである中学生ギタリスト kabutoさん のギター演奏に感じる共感覚を視覚化しました。

X JAPAN「Silent Jealousy」のカバーです。

 

 

 

kabutoさんのギター演奏に感じる共感覚の絵

中学生でこんなにギターが弾けるのはすごいですね!

kabutoさんのギター演奏に感じる共感覚を視覚化してみました。

ハードな演奏からは想像できないような繊細な線が織りなす美しい絵になりました。

※今回はギターの音のみ絵にしました。

 

MY共感覚-中学生ギタリストkabutoさんのギター(X JAPAN「Silent Jealousy」)

 

解説

自分が音楽に感じる共感覚

わたしは音楽を聴くと、頭のなかで音の動きに合わせて光の動きを感じます。

自動的に光の動きを感じるので、曲を聴いてイメージを想像したり、風景などを思い浮かべるのとは異なります。

音楽に色を感じる共感覚を持つ人もいるようですが、わたしの場合、色の印象は強くありません。

 

kabutoさんのギター演奏に感じる共感覚

ギターの音に感じたのは、おもに細い線状の光の動きでした。

 

細い線状の光

ギターの音を聴くと、細く細かい線状の光が動いているように感じました。

音楽にはっきりとした色味を感じることは少ないのですが、ギターの音色やメロディの違いによって、光の色が微妙に異なって感じました。

 

面状の光

ギターの音が響いたり伸びたりするところで、面状になった光を感じました。


以上、kabutoさんのギター演奏に感じた共感覚のご紹介でした。

次回も kabutoさんの演奏に感じる共感覚をご紹介します!

 

音楽に感じる光  サカナクション「ミュージック」

 

音楽に感じる光  SixTONES「Imitation Rain」

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】音楽に感じる光の動き|サカナクション「ミュージック」

 

MY共感覚-音楽に感じる光-サカナクション「ミュージック」

 

わたしは「音楽」に「光の動き」を感じる「共感覚」を持っています。

今回は2013年の楽曲、サカナクション「ミュージック」に感じる共感覚を視覚化しました。

 

 

 

サカナクション「ミュージック」に感じる光

音の重なりが綺麗でかっこいい曲ですね!

この音楽に感じる共感覚を視覚化してみました。

球状になった光が美しい絵になりました。

 

 

解説

自分が音楽に感じる共感覚

わたしは音楽を聴くと、頭のなかで音の動きに合わせて光の動きを感じます。

自動的に光の動きを感じるので、曲を聴いてイメージを想像したり、風景などを思い浮かべるのとは異なります。

音楽に色を感じる共感覚を持つ人もいるようですが、わたしの場合、色の印象は強くありません。

 

サカナクション「ミュージック」に感じる共感覚

音楽に感じたのは、球状になった光の動きや、何層にも重なる光でした。

 

光の球体

光の球体は、1音1音がはっきり聴こえるときに感じました。

電子的なリズム音は、球体が大きく小さくなりながら、リズムを刻んでいるようでした。

 

他にも、随所で聴こえる木琴のような音は、光の玉が散らばるように感じました。

アクセントで聴こえるギターの音は、小さな光の玉が連なって波打つような感じでした。

 

光の層

光の層は、音が速く繰り返されたり、音が重なったりするところで感じました。 

ドラムやシンバルの連打音、シンセサイザー音が重なる箇所は、光が層を成しているようでした。

 

歌声に共感覚を感じる場合

歌声は共感覚を感じるときと、感じないときがありました。

つぶやくように歌っているときは、共感覚を感じませんでした。

歌詞が日本語なので、言葉として認識しているからかもしれません。

 

いっぽう、歌声に共感覚を感じたのは、歌詞の意味がはっきり認識できないときでした。

たとえば、「消えた」の「た」がエコーで繰り返されているときは、光が流れるように感じました。

コーラスが入って歌詞が聞き取りにくいときや、「ラララ〜♪」のように日本語の意味から離れたときも、歌声に光を感じることがありました。


前回に引き続き、音楽に感じる光や動きを視覚化してみました!

すべての音を1枚の絵に盛り込むことは難しいので、やはり動画にしたいところですが…

画像作成も楽しいので、シリーズ化していこうと思います。

 

音楽に感じる光  SixTONES「Imitation Rain」

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】音楽に感じる光の動き|SixTONES「Imitation Rain」YOSHIKIプロデュース曲

 

MY共感覚-音楽に感じる光-SixTONES「Imitation Rain」

 

わたしは「音楽」に「光の動き」を感じる「共感覚」を持っています。

今回は、2020年1月22日にリリースされたYOSHIKIプロデュースの楽曲、SixTONES「Imitation Rain」に感じる共感覚を視覚化しました。

 

 

 

SixTONES「Imitation Rain」に感じる光

かっこいい曲ですね!

壮大なロックバラードです。

この音楽に感じる共感覚を視覚化してみました。

とても幻想的な絵になりました。

 

MY共感覚-音楽に感じる光-SixTONES「Imitation Rain」

2020/2/27 update

 

解説

自分が音楽に感じる共感覚

わたしは音楽を聴くと、頭のなかで音の動きに合わせて光の動きを感じます。

自動的に光の動きを感じるので、曲を聴いてイメージを想像したり、風景などを思い浮かべるのとは異なります。

音楽に色を感じる共感覚を持つ人もいるようですが、わたしの場合、色の印象は強くありません。

 

SixTONES「Imitation Rain」に感じる共感覚

ピアノ、ギター、シンセサイザーの音に、流れるような光を感じました。

リズムを刻むバスドラムのような音(打ち込みの電子音)は、ツルツルした球体が規則正しく動いている感じでした。

シンバルやスネアドラムのような破裂音は、光が円形に広がって散らばるように感じました。

 

いっぽうで、歌声には光の動きをあまり感じませんでした。

日本語の歌詞ということもあり、言葉として認識しているからかもしれません。


今回、初めて本格的に、音楽に感じる光や動きを視覚化してみました!

本当は動画にしたかったのですが、スキル不足でした…

画像なら作成できそうなので、他の楽曲でも挑戦してみようと思います。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】東西南北に感じる色|わたしの頭のなかで「西」はこんな色

 

MY共感覚-東西南北に感じる色

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

今回は、自分が「東西南北」に感じる「色」をご紹介します。

※ディスプレイによって色味が異なって見えます。

東西南北に感じる色

漢字の東西南北

  北

西 十 

  南

 

英語の東西南北

   North

West 十 East

   South

 

四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)

四神は東西南北、四方位の守護神です。

古代中国から日本に伝えられました。

 

   玄武

白虎    青龍

   朱雀

 

考察

漢字の東西南北

「ひがし」の「ひ」に感じる色は緑系です。

漢字1文字の「東」に感じる色は紺色です。

方角の「東」は、両者を足したような色合いとも言えます。

 

西

「にし」の「に」に感じる色と同じです。

太陽が沈む方角ということで、夕日のイメージも合わさって、この色になったと思われます。

 

「みなみ」の「み」に感じる色と同じです。

暖かいイメージもあり、黄色になったのでしょう。

 

「きた」の「き」はオレンジ、「ぼく」の「ぼ」には紺色に感じます。

「北」に感じる色は鈍い水色なので、漢字の読みとは関係ないようです。

寒いイメージが、共感覚の色になったものと思われます。

 

英語の東西南北

North South East

頭文字のアルファベット「N」「S」「E」に感じる色と同じです。

 

West

漢字の「西」に感じる色と同じです。

頭文字「W」に感じる色は黒です。

なぜだか「West」だけ色が変わってしまったようです。

 

四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)

四神には対応する色があります。

「青龍」=緑(青) 「朱雀」=赤(朱) 「白虎」=白 「玄武」=黒

 

青龍 朱雀

上記の対応する色とほぼ同じです。

おそらく四神と色をセットで覚えたときに、共感覚の色にもなったと考えられます。

 

白虎

「白虎」=白と、「西」に感じるオレンジの2色が混じったような色になっています。

「West」に感じる色もオレンジに変化していましたね。

「西」に感じるオレンジ色のイメージが、自分のなかで強いのかもしれません。

 

玄武

緑がかった黒色を感じます。

玄武といえば、亀に蛇が巻きついた絵柄を見ることが多いです。

「玄武」=黒に、亀や蛇の緑色が合わさって、この色になったのでしょう。


今回、東西南北に感じる色を視覚化しました。

読みに感じる色やイメージなど、様々な要因が共感覚に影響を及ぼしていることを実感しました!

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】十二支に感じる色|わたしの頭のなかで「子」(ねずみ年)はこんな色

 

MY共感覚-十二支に感じる色

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

今回は、自分が「十二支」に感じる「色」をご紹介します。

※ディスプレイによって色味が異なって見えます。

十二支に感じる色

      動物の漢字だと…

  

  

  

  

  龍・竜

  

  

  

  

  

  

  

 

干支は見慣れない漢字もありますね。

干支の動物を表す漢字も載せてみました。

なぜこの色になったのか…?考察してみようと思います。

 

考察

干支の漢字に感じる色のパターン

干支に感じる色にいくつかパターンがあるようなので、洗い出してみます。

 

動物の色が影響

辰 申 

 

「辰」は見たことありませんが…

想像上の龍が緑色で表されていることが多いので、その色の影響を受けたのでしょう。

 

余談ですが、「申」は「申す」だと紺色に感じます。

 

漢字の読み方が影響

(ね)(う)(み)

(み ひつじ(い

 

漢字の(頭文字の)読みと同じ色です。

 

「未」は干支では「ひつじ」ですが、日常では「未」=「み」と読むことが多いですね。

「み」=黄色に影響を受けたと思われます。

 

なぜこの色か?わからない

丑 寅 午 

 

「丑」「酉」はあまり使わない漢字ですね。

日常でも使う「丑」「酉」が入った漢字を挙げると、「紐」=紺、「酒」=ピンクに感じます。

干支に感じる色とは異なります(謎)

 

 「寅」は人名などで見かけます。

でも、海老茶色の理由がわかりません…

 

「午」は「午前」「午後」の「午」ですね。意味も午の刻の前・後です。

意味を知る前から「午」=紫でした。それで干支の「午」も紫なのでしょう。

「午」=紫の理由はわかりません…

 

動物の漢字に感じる色のパターン

干支の動物を表す漢字には、動物の色や読みに影響を受けた色を感じます。

 

動物の色が影響

鼠 虎 龍(竜)

蛇 馬 羊 

 

動物の色が共感覚に影響したパターンです。

同じ動物でも種類によって色が異なることもありますが、印象的な色が共感覚の色に影響したと思われます。

 

漢字の読み方が影響

(ぎゅう うし(うさぎ

(と(にわとり

(い(いのしし

 

頭文字の読みと同じ色の動物です。

 

「牛」は「ぎゅう」=紺色の影響を受けているようです。

※「ぎ」に感じる色は、オレンジ・紺の2色です。

 

「鳥」「犬」は種類によって色が違います。

「鳥」「犬」といえば◯色と言い難いため、漢字の読みの色が共感覚の色になったのかもしれません。

 

特定の並び方(配置)は感じない

曜日や月に特定の並び方(空間的な配置)が見えたり感じたりする共感覚を持っている人もいるようです。

干支にも並び方を感じる人がいるかもしれません。

けれども、わたしはそのような共感覚は持っていません。

左から、右から、上から順に…どう並んでいても違和感はありません。


今回、干支に感じる色を視覚化しました。

わたしが「子」に感じる色は明るい色でした。ねずみ年も明るい年になりますように!

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】1〜12月に感じる色|わたしの頭のなかで「7月」はこんな色

 

MY共感覚-1〜12月に感じる色

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

今回は、自分が「1〜12月」に感じる「色」をご紹介します。

※ディスプレイによって色味が異なって見えます。

1〜12月に感じる色

        数字1字だと…

1月  

2月  

3月  

4月  

5月  

6月  

7月  

8月  

9月  

10月  ※0=白

11月 

12月 

 

3〜9月は明るい色ですね。

数字1字と比べて、感じる色が違う月もあります。

なぜこの色になったのか…?考察してみようと思います。

 

 

考察

数字1字と1〜12月に感じる色

数字1字と同じ色に感じる月もあれば、違う色に感じる月もあります。

 

1、3、6、7、11月は同じ

4、5月は同系色

2、8、9、10、12月は異なっています。

 

半々といったところですね。

1〜12月に感じる色は、数字1字に感じる色の影響を必ずしも受けてはいないようです。

 

明るい色の月と暗い色の月

3〜9月に感じる色は基本的に明るい色、10〜12月は暗い色になっています。

 

これは季節に関連している気がします。

春・夏→明るい色

秋・冬→暗い色

 

わたしは 寒い季節が苦手なので、このような色合いになってしまったと思われます。

 

1〜12月のイメージと共感覚

ひと月ごとのイメージと共感覚の色を書き出してみます。

 

1月  寒い

2月  寒い

3月  花(たんぽぽ・菜の花)

4月  新緑・若草

5月  花(つつじ・バラ)

6月  梅雨

7月  青空

8月  太陽

9月  お米の収穫

10月  寒くなってきた

11月  寒い

12月  寒い

 

春夏3〜9月は、月のイメージと共感覚の色がマッチしていることがわかります。

秋冬10〜2月のイメージは全体的に「寒い」で、共感覚の色も暗い寒色系です。

1月ならお正月で「紅白」、12月ならクリスマスで「赤・緑」と、行事やイメージカラーもあります。

その影響を受けてもよさそうですが、自分の「寒い」というイメージが勝ったのでしょうか…?

それが共感覚にも現れたようです。共感覚は奥深いですね。

 

特定の並び方(配置)は感じない

1〜12月に特定の並び方(空間的な配置)が見えたり感じたりする共感覚を持っている人もいるようです。

けれども、わたしは特にそのような共感覚は持っていません。

左から、右から、上から順に…どう並んでいても違和感はありません。


今回、1〜12月に感じる色が、季節のイメージに関連した色になっていることがわかりました。

秋冬については、「寒い季節は苦手…」という自分の気持ちが共感覚の色に現れていて、とても興味深かったです。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】共感覚エピソード|わたしの共感覚エピソードをご紹介

 

MY共感覚-共感覚エピソード

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

今回は共感覚にまつわるエピソードをご紹介します。

※わたし個人の話です。共感覚を持っている人、全員に共通する話ではありません。

漢字を訊かれ共感覚の色で答える

わたしの子どもが漢字を読めなかったころの話です。

うちにはキューブ状の万年カレンダーがありました。月・日・曜日のキューブの面を合わせて、その日の日付を表示させるカレンダーです。

子どもは気が向いたときに、そのカレンダーの日付を合わせてくれました。月・日は合わせられるのですが、曜日は漢字だったので毎回迷っていました。

 

子ども 「『もくようび』は、どれ?」

わたし 「緑色の漢字だよ」

子ども 「全部、黒だけど…?」

 

漢字を説明するのに、自分が感じる共感覚の色で答えてしまう…このようなことが何度かありました。

もちろん相手には通じません…

 

 

印字と共感覚の色が違うと混乱

この先、 に曲がってください

このような看板に出くわしました。ピンクで「左」と書かれています。

 

一旦は「左」と記憶したのですが、後になってから「右」だったかも?と混乱してしまいました。

というのも、わたしが感じる共感覚の色が、(青) (ピンク)だからです。

 

印字と自分が感じる共感覚の色が違うと、ややこしく感じます。

日常生活に大きな支障はありませんが、共感覚を持っていない人と比べると、このような小さな混乱が、日々、起こっているかもしれません。

 

名づけに共感覚の色を考慮

生まれてくる子どもの名前を考えていたときの話です。

当時、共感覚のことは知りませんでしたが、意味や響きに加えて、文字に感じる色も考慮して名前を考えていました。

 

「この名前は漢字の意味や響きもいいな。でも、色合いが…」

「この名前は色もきれいだな~」と、こんな具合です。

 

最終的に子どもの名前は、わたしの共感覚的に明るい色となりました。


今回は、自分の共感覚のエピソードを振り返ってみました。

普段のなにげない行動にも、共感覚が現れたり使われたりしていることに、あらためて気づかされました。

共感覚は本当におもしろいなと感じます。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】曜日に感じる色|わたしの頭のなかで「月曜日」はこんな色

 

MY共感覚-曜日に感じる色

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

今回は自分が「曜日」に感じる「色」をご紹介します。

※ディスプレイによって色味が異なって見えます。

曜日に感じる色

 

カラフルですね。

なぜか月曜と金曜が同じ色です。

 

考察

漢字1文字の色と曜日の色

漢字1文字に感じる色と曜日に感じる色が、同じ場合もあれば違う場合もあります。

 

漢字1文字

曜日

 

漢字1文字に感じる色は、どれも「その物」の色です。

「水」だけ、漢字1文字と曜日に感じる色が同じです。やはり水色の印象が強いのでしょう。

 

それ以外は、漢字1文字と曜日に感じる色が異なっています。

「火」は、オレンジと黄色です。でも、どちらも火の色としてあり得ますね。

「木」は、漢字1文字は幹の茶色、曜日は葉っぱの緑色というところでしょうか。

「月」「金」は、曜日だと紫になってしまいました。不思議ですね。

「土」「日」の曜日の色は、カレンダーでよく見る色ですね。土曜日を青系、日曜日を赤・ピンク系で表しているのをよく見かけます。

 

特定の並び方(配置)は感じない

曜日に特定の並び方(空間的な配置)が見えたり感じたりする共感覚を持っている人もいるようですが、わたしは特にそのような共感覚は持っていません。

左から、右から、上から順に…どう並んでいても違和感はありません。

しいて言えば、左から順に曜日が並んでいるとしっくりくる感じです。

カレンダーでもよく見かける並び方だからと思われます。

 

はじまりは月曜日

わたしのなかで、曜日のはじまりは月曜日です。

ですので、日曜日はじまりのカレンダーを見ると、混乱したり、曜日を間違えることがあります。

といっても、曜日のはじまりが月曜だと思うことは、共感覚とは関係ないと思われます。

共感覚を持っていない人でも、カレンダーや手帳に対して、日曜日はじまり派、月曜日はじまり派と、好みがある人も多くいますしね。


今回、自分が曜日に感じる色と、漢字1文字に感じる色が違うことに気づいて、おもしろかったです。

そのうち、曜日に感じる色「英語版」も記事にしたいです。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です