【共感覚】音楽に感じる光の動き|サカナクション「ミュージック」
わたしは「音楽」に「光の動き」を感じる「共感覚」を持っています。
今回は2013年の楽曲、サカナクション「ミュージック」に感じる共感覚を視覚化しました。
サカナクション「ミュージック」に感じる光
音の重なりが綺麗でかっこいい曲ですね!
この音楽に感じる共感覚を視覚化してみました。
球状になった光が美しい絵になりました。
解説
自分が音楽に感じる共感覚
わたしは音楽を聴くと、頭のなかで音の動きに合わせて光の動きを感じます。
自動的に光の動きを感じるので、曲を聴いてイメージを想像したり、風景などを思い浮かべるのとは異なります。
音楽に色を感じる共感覚を持つ人もいるようですが、わたしの場合、色の印象は強くありません。
サカナクション「ミュージック」に感じる共感覚
音楽に感じたのは、球状になった光の動きや、何層にも重なる光でした。
光の球体
光の球体は、1音1音がはっきり聴こえるときに感じました。
電子的なリズム音は、球体が大きく小さくなりながら、リズムを刻んでいるようでした。
他にも、随所で聴こえる木琴のような音は、光の玉が散らばるように感じました。
アクセントで聴こえるギターの音は、小さな光の玉が連なって波打つような感じでした。
光の層
光の層は、音が速く繰り返されたり、音が重なったりするところで感じました。
ドラムやシンバルの連打音、シンセサイザー音が重なる箇所は、光が層を成しているようでした。
歌声に共感覚を感じる場合
歌声は共感覚を感じるときと、感じないときがありました。
つぶやくように歌っているときは、共感覚を感じませんでした。
歌詞が日本語なので、言葉として認識しているからかもしれません。
いっぽう、歌声に共感覚を感じたのは、歌詞の意味がはっきり認識できないときでした。
たとえば、「消えた」の「た」がエコーで繰り返されているときは、光が流れるように感じました。
コーラスが入って歌詞が聞き取りにくいときや、「ラララ〜♪」のように日本語の意味から離れたときも、歌声に光を感じることがありました。
前回に引き続き、音楽に感じる光や動きを視覚化してみました!
すべての音を1枚の絵に盛り込むことは難しいので、やはり動画にしたいところですが…
画像作成も楽しいので、シリーズ化していこうと思います。
▲音楽に感じる光 SixTONES「Imitation Rain」
▲共感覚についてまとめました
▲MY共感覚の感じ方です