【共感覚】数字に感じる色|わたしの頭のなかで数字はこんな色
わたしは文字や数字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。
ここでは自分が「数字」に感じる「色」をご紹介します。
※ディスプレイによって色味が異なって見えます。
数字に感じる色
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※0=白
一見カラフルでですが、落ち着いた色合いです。
「1」と「6」の色味が似ていますが、「1」はやや艶やかで「6」はマットな感じがします。
「5」と「9」も色味が似ていますが、「5」は紫で「9」は海老茶色に近い紫のイメージです。
考察
この数字の色になった心当たり
わたしが通っていた小学校では、名札のカラーが学年ごとに違いました。
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そこに、わたしの数字に感じる共感覚の色を並べると…
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「1」「5」以外、同じになります!
おそらく、わたしの数字に感じる共感覚は、小学校の名札の色が由来と考えられます。
けれども、どうして「1」「5」の色が違っているのかは、自分でもわかりません。
また、「7」「8」「9」「0」は小学校の名札にはない色です。いったい、何の色と紐づいたのでしょう?やはり自分でもわかりません。
数字を色で暗記しやすい?
共感覚を持つ人の話に「数字の暗記は色で覚える」と出てくることがあります。
わたしはというと「数字の暗記には色を使っていない」です。
たとえば、電話番号。桁が多いので色がごちゃごちゃしてしまいます。また、数字同士が影響し合って、色が混じったり濁ったりすることもあります。色の並びを正確に覚えるよりも、語呂合わせで数字を覚えるほうが簡単に思います。
歴史の年号ですと、桁が少ないので色で覚えることは可能です。けれども、出来事と結びつける際に、年号の色を上手く使えていません。
いっぽうで、わたしは誕生日を覚えるのがわりと得意です。数字の色で覚えようという意識はありませんが、無意識で共感覚の色を使って覚えているかもしれませんね。
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