【共感覚】元号に感じる色|わたしの頭のなかで「令和」はこんな色
わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。
今回は自分が「元号」に感じる「色」をご紹介します。
はたして、「令和」は、どんな色なのでしょう?
明治以降の元号を順番にご紹介します。
※ディスプレイによって色味が異なって見えます。
元号に感じる色
1文字ずつだと…
明治 明・治
大正 大・正
昭和 昭・和
平成 平・成
令和 令・和
「令和」は明るい色ですね!少し見えにくいですが…
元号発表のとき、菅官房長官が掲げた「令和」という元号に、色彩的にも明るさを感じたのでした。
考察
明治
黄色の元号が多いなか、明治は渋い色合いです。
漢字1文字ずつに感じる色は、赤と黄色なのに、なぜだか紫です。
元号の明治の色は、箱根駅伝でよく見かける明治大学のユニフォームの色に似ているような気もします。
子どものころからテレビでよく見ていたユニフォームの色と明治という文字が、元号の明治と自分の頭のなかで結びついた可能性はあるかもしれませんね。
大正
大正は黄色ですが、最初の1文字目は紺色です。
わたしの共感覚の色の感じ方の法則によると、たいていの場合は単語の1文字目の色が、その単語のカラーとなることが多いです。
大正の場合は、2文字目の色が単語のカラーとなっていますね。不思議です。
昭和
わたしは昭和生まれなので、子どものころからなじみがあるのは昭和です。
戦争などもあって激動の時代でしたが、わたしの頭のなかでは明るい色になっています。
昭和の頭文字「し」が黄色なので、「昭」も黄色なのでしょう。
平成
平成はブルーですね。
「平」という漢字1文字に感じる色は緑ですが、大正と同じで、なぜだか2文字目の色が元号のカラーになっています。
わたしが過ごした時代として、今のところ1番長いのが平成です。
災害が多い時代でもありましたが、わたしとしては空色のイメージでした。
令和
令和も黄色です。「れ」が黄色だからでしょう。
大正や昭和と色が似ていますが、色の濃さが少しずつ異なって感じます。
わたしにとって「令」が明るい字だということもあって、新しい時代にも希望を感じています。
英字(頭文字)
元号を英字1文字で表すことも多いですね。
明治から順に、以下のような色になります。
MTSHR
漢字のときと、まったく異なりますね。
明治が黄色に、令和が渋い色になってしまいました。
平成だけ漢字と英字が同系色です。
元号の英字の頭文字は、英字1文字ずつに感じる色と同じなので、漢字とは違ってくるのですね。
ややこしいですが、子どものころからなので、あまり不便は感じません。
以上、わたしが元号に感じる色でした。
令和は明るい時代になってほしいですね。
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