MY共感覚♪

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文字に色、音に光や動きを感じる わたしの共感覚の話

【共感覚】元号に感じる色|わたしの頭のなかで「令和」はこんな色

 

MY共感覚-元号に感じる色

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

今回は自分が「元号」に感じる「色」をご紹介します。

はたして、「令和」は、どんな色なのでしょう?

明治以降の元号を順番にご紹介します。

※ディスプレイによって色味が異なって見えます。

元号に感じる色

        1文字ずつだと…

明治  

大正  

昭和  

平成  

令和  

 

「令和」は明るい色ですね!少し見えにくいですが…

元号発表のとき、菅官房長官が掲げた「令和」という元号に、色彩的にも明るさを感じたのでした。

 

考察

明治

黄色の元号が多いなか、明治は渋い色合いです。

漢字1文字ずつに感じる色は、赤と黄色なのに、なぜだか紫です。

元号の明治の色は、箱根駅伝でよく見かける明治大学のユニフォームの色に似ているような気もします。

子どものころからテレビでよく見ていたユニフォームの色と明治という文字が、元号の明治と自分の頭のなかで結びついた可能性はあるかもしれませんね。

 

大正

大正は黄色ですが、最初の1文字目は紺色です。

わたしの共感覚の色の感じ方の法則によると、たいていの場合は単語の1文字目の色が、その単語のカラーとなることが多いです。

大正の場合は、2文字目の色が単語のカラーとなっていますね。不思議です。

 

昭和

わたしは昭和生まれなので、子どものころからなじみがあるのは昭和です。

戦争などもあって激動の時代でしたが、わたしの頭のなかでは明るい色になっています。

昭和の頭文字「し」が黄色なので、「昭」も黄色なのでしょう。

 

平成

平成はブルーですね。

「平」という漢字1文字に感じる色は緑ですが、大正と同じで、なぜだか2文字目の色が元号のカラーになっています。

わたしが過ごした時代として、今のところ1番長いのが平成です。

災害が多い時代でもありましたが、わたしとしては空色のイメージでした。

 

令和

令和も黄色です。「れ」が黄色だからでしょう。

大正や昭和と色が似ていますが、色の濃さが少しずつ異なって感じます。

わたしにとって「令」が明るい字だということもあって、新しい時代にも希望を感じています。

 

英字(頭文字)

元号を英字1文字で表すことも多いですね。

明治から順に、以下のような色になります。

漢字のときと、まったく異なりますね。

明治が黄色に、令和が渋い色になってしまいました。

平成だけ漢字と英字が同系色です。

元号の英字の頭文字は、英字1文字ずつに感じる色と同じなので、漢字とは違ってくるのですね。

ややこしいですが、子どものころからなので、あまり不便は感じません。


以上、わたしが元号に感じる色でした。

令和は明るい時代になってほしいですね。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】文字に色を感じて疲れる?|意外と疲れないわたしの感じ方

 

 

MY共感覚-文字に色を感じて疲れる?

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

「文字に色を感じていたら、色があふれかえって疲れない!?」

このような質問をよく受けます。

今回はそのような質問にお答えします。

※わたし個人の感じ方になります。共感覚を持っている他の方の感じ方とは異なる場合があります。

文字に感じる色はカラフルだけど…

たとえば、このような文章があるとします。

共感覚を持つ人の割合は数パーセントだそうです

 

自分が感じる共感覚の色をすべての文字に当てはめると、以下のようになります。

 

たしかにこれはカラフルですね。読んでいると疲れてしまいそうです。

けれども、実際は、共感覚のせいで疲れるという感じを、わたしは持っていません。

子どものころからなので、これが「普通」になっているのもありますし、他の人と疲れの度合いを比べたことがないので、わからないというのもありますが、もっと大きな理由があります。

実は、文章を読んでいるときに、これだけカラフルな色を常に感じているわけではないのです。

 

実際の文字の色の感じ方

色が目立たなくなる文字がある

わたしの場合、文中では色が目立たなくなる文字があります。

接続詞、送りがな、ひらがなが続く箇所、カタカナなどです。

だそうです

 ↑ 下線が目立たなくなった文字

 

単語単位で色を感じる

さらに、わたしの場合は、単語単位で色を感じることが多いです。

単語の1番最初の文字の色でまとまることが多いです。

共感覚割合パーセントだそうです

↑ 下線が単語単位で色がまとまった文字

 

今、見ている文字に色を感じる

わたしは文章を読むときに、実際に目に入っている文字にだけ色を感じます。

読み終わった文字、まだ読んでいない文字には色を感じません。

共感覚割合は数パーセントだそうです

↑ 下線の箇所が、今、読んでいるところ

 

実際の共感覚色の感じ方

今までの感じ方をまとめると、このようになります。

下線の箇所が、今、読んでいるところ

共感覚持つ人の割合は数パーセントだそうです

共感覚割合は数パーセントだそうです

共感覚を持つ人の割合数パーセントだそうです

共感覚を持つ人の割合はパーセントだそうです

 

ずいぶん色の印象が少なくなりました。

さらに、わたしは頭のなかで文字に色を感じるだけなので、目が疲れるということもありません。 


文字に色を感じるといっても、わたしの場合は色の洪水になることはなく、意外と疲れることはないという話でした。

共感覚を感じる方のなかには、疲れてしまうという方もいると思われます。

共感覚は人によって感じ方が異なると言われているので、他の方の感じ方も知りたいなと思います。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】カタカナに感じる色|わたしの頭のなかでカタカナはこんな色

 

MY共感覚-カタカナに感じる色

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

今回は自分が「カタカナ」に感じる「色」をご紹介します。

※ディスプレイによって色味が異なって見えます。

カタカナに感じる色

五十音

  

ワ ヲ 

カタカナはひらがなと同じ色を感じます。

ひらがなのあとにカタカナを覚えたので、ひらがなに感じる色をカタカナにも当てはめたのでしょう。

しかし、文中に入るとカタカナに感じる色は鈍くなり、目につきにくくなります。

ちなみに、文中では漢字の色が目立って見えるようになります。

 

濁音・半濁音

 

 

 

カタカナもひらがなと同様に、濁音は元の文字と似た色味ですが、やや濁っているように感じます。

半濁音は元の色と似ていますが、やや明るめなのも、ひらがなと同じです。

 

 

考察

1文字に複数の色を感じる

基本は1文字にひとつの色を感じますが、複数の色を感じることもあります。

 

意味によって異なる

単語になると意味によって色がかわったり、文字の並びで色が変わることもあります。

 

「ギ」は、オレンジと紺のふたつの色を感じます。(ひらがなと同様)

(1文字)、

ャップ

 

「ヨ」は、紺とピンクのふたつの色を感じます。(ひらがなと同様)

(1文字)、ーグルト

クレ

意味が違うだけで色が異なるのは、不思議です。

 

「メ」は、水色と黄色のふたつの色を感じます。

(1文字)、ガネ

ひらがなの「め」は、文字を目で見た場合は水色、頭のなかで想像した場合は黄色でした。

ですので、カタカナの「メ」が2色あることは、不思議ではないとも言えます。

 

「チ」は、紫とオレンジのふたつの色を感じます。

(1文字)、コちゃんに叱られる

ーム

ひらがなの「ち」は、文字を目で見た場合は紫、頭のなかで想像した場合はオレンジでした。

カタカナの「チ」が2色あることは、「メ」と同じく、不思議ではないとも言えますね。

 

濁音・半濁音

「バ」行「パ」行に感じる色は、ひらがなと同様、あまり自信がありません。

に感じることもあります。

意味によって変化するのかもしれません。


カタカナの一覧を作ってみましたが、基本的にひらがなと同じということがわかりました。

単語になると、どのような色になるのかは、今後、書いていこうと思います。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】ひらがなに感じる色|わたしの頭のなかでひらがなはこんな色

 

MY共感覚-ひらがなに感じる色

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

今回は自分が「ひらがな」に感じる「色」をご紹介します。

※ディスプレイによって色味が異なって見えます。

ひらがなに感じる色

五十音

  

わ を 

色とりどりですね。

「わ」が唯一の黒です。「ん」は黒に見えますが茶色がかっています。

「ゆ」は雪、「れ」はレモンの色のイメージに近いです。

 

濁音・半濁音

 

 

 

濁音は元の文字と似た色味ですが、やや濁っているように感じます。

半濁音は元の色と似ていますが、やや明るめですね。

 

考察

行・段と色の傾向

行と色

それぞれの行は、わりとカラフルな印象ですが…

色にかたよりがある行もあります。

行 緑が多め

行 黄色系か青系のみ

行 ほぼ青・紺系

「ら」行だけでなく、「む」以降は、青・紺系が多いです。

わたしの場合、なじみの薄い文字は紺色に感じる傾向にあります。

五十音の最後のほうは「あいうえお」ほど目にしないため、なじみが薄いから紺色が多いのかもしれません。

 

段と色

それぞれの段で、文字の色にかたよりがあるか見てみました。

段 カラフル

段 黄色系が目につく

段 ピンクが3文字もある

段 黄色系が半数

段 青・紺系がほとんど

「あ」段はカラフルでしたが、他の段は、母音の色と似た色の文字が多く見られました。おもしろいですね。

 

1文字に複数の色を感じる

基本は1文字にひとつの色を感じますが、複数の色を感じることもあります。

 

見たとき・想像したとき

文字を見たとき

頭のなかで想像したとき

まったく色が異なります。不思議です。

 

意味によって異なる

単語になると意味によって色がかわったり、文字の並びで色が変わることもあります。

 

「ぎ」は、オレンジと紺のふたつの色を感じます。

(1文字)、きんょ(金魚)

ょかいるい(魚介類)

漢字にすると、同じ「魚=ぎょ」なのですが、おもしろいですね。

 

「よ」は、紺とピンクのふたつの色を感じます。

(1文字)、い(宵)

い(良い)

読みは同じでも、意味が違うと色が異なることがあります。

 

濁音・半濁音

「ば」行「ぱ」行に感じる色は、あまり自信がありません。

特に、ひらがなの半濁音は、ほとんど目にしないからでしょうか。

に感じることもあります。

意味によって変化するのかもしれません。

 

ローマ字と似た色

ひらがなと対応するローマ字で、色が似ている文字があります。

おそらくローマ字を覚えた際に、日本語を当てはめながら、共感覚の色も当てはめたのだと思われます。

 

あ行とローマ字

ほとんど同じ色味ですね!

 

あ段とローマ字

ひらがなの「あ」段の文字と、対応するローマ字は色が似ていますね。

「た」と「T」、「や」と「Y」は違っていますが…

濁音・半濁音は、関連性が薄そうです。


ひらがなの一覧を作ってみて、様々な発見がありました。

単語になると、どのような色になるのかは、今後、書いていこうと思います。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】アルファベットに感じる色|わたしの頭のなかでABCはこんな色

 

MY共感覚-アルファベットに感じる色

 

わたしは文字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

今回は自分が「アルファベット」に感じる「色」をご紹介します。

※ディスプレイによって色味が異なって見えます。

アルファベットに感じる色

 

いろんな色がありますね。

一文字ずつふれていくとキリがないのですが…

わたしは「B」の文字を見ると、レンガの茶色を感じます。

ちなみに、海外の調査によると、「B」に感じる色は「Blue だから青」という人や「Brown だから茶色」という人もいるとのことですよ。

 

考察

母音がひらがなとほぼ同じ色

母音「AIUEO」だけ取り出してみました。

ひらがなの「あいうえお」に感じる色と並べてみると…

ほとんど同じ色味ですね!

 

どうして同じなのか考えてみました。

おそらく小学校でローマ字を学んだ際、日本語を当てはめながら、文字に感じる色も無意識に当てはめていったのではないでしょうか。

今となっては、自分でもはっきりわかりませんが…

ところで、子音の場合はどうなのか?「K」と「かきくけこ」は色味が同じなのか?今後、確かめていこうと思います。

 

mykyokankaku.hatenablog.com

ひらがなとローマ字に感じる色の関係についても考察してみました

 

鮮やかな色と暗い色

先ほどの「AIUEO」はわりと鮮やかでした。

いっぽうで、最後のほうは色が渋めです。

なじみのある文字に鮮やかな色を感じる傾向がある、という研究もあるそうです。

たしかに、「AIUEO」は母音で、日本語の「あいうえお」とも対応しますし、なじみがありますね。

けれども、「VWXYZ」は、「AIUEO」や「ABCDE」のように、よく目にする文字でもありません。日本語では使わない文字もあって、なじみが薄いとも言えます。

わたしの共感覚も、その傾向に当てはまりそうですね。


共感覚の色が、なぜこの色になったのか?などと考えてみるのは、おもしろいことです。

今後は、英単語に感じる色の具体例なども書いていきたいと思います。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】大きな音に感じる大きな光|コンサートでのわたしの体験談

 

MY共感覚-大きな音に感じる大きな光

 

わたしは「音楽」に「光の動き」を感じる「共感覚」を持っています。

どのように光を感じるのか、体験談をご紹介します。

音楽に感じる光

ピアノとバイオリンのコンサートに行ったときの体験談になります。

 

演奏する姿を見ると光を感じない

わたしの場合、演奏する姿を見ているときは、音楽に光を感じませんでした。

おそらく奏者の動きに意識が向かうからでしょうか…?

MY共感覚-演奏する姿が目に入ると音楽に光を感じない

 

目を閉じると光の動きを感じる

目を閉じると、音楽に光の動きを感じました。

演奏しているあたりで、光の筋が音楽に合わせて動いている感じです。

速い楽曲では小刻みに、ゆっくりした曲ではもう少し長く光の筋が動いていました。

MY共感覚-目を閉じると音楽に光を感じる

 

大きな音に大きな光を感じる

突然、バイオリンとピアノの音が大きくなりました。

そのとき、自分でもハッとするほど、大きな光の輝きを感じました。

MY共感覚-大きな音に大きな光を感じる

 

以上、音楽に感じる共感覚の自分の体験談でした。

音楽に感じる光の動きなどを表現するのは、なかなか難しいですね…

うまく伝えられるかわかりませんが、時々、具体的な感じ方をアップしようと思います。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

【共感覚】数字に感じる色|わたしの頭のなかで数字はこんな色

 

MY共感覚-数字に感じる色

 

わたしは文字や数字に色がついているように感じる「共感覚」を持っています。

ここでは自分が「数字」に感じる「色」をご紹介します。

※ディスプレイによって色味が異なって見えます。

数字に感じる色

 ※0=白

一見カラフルでですが、落ち着いた色合いです。

「1」と「6」の色味が似ていますが、「1」はやや艶やかで「6」はマットな感じがします。

「5」と「9」も色味が似ていますが、「5」は紫で「9」は海老茶色に近い紫のイメージです。 

 

考察

この数字の色になった心当たり

わたしが通っていた小学校では、名札のカラーが学年ごとに違いました。

そこに、わたしの数字に感じる共感覚の色を並べると…

 「1」「5」以外、同じになります!

おそらく、わたしの数字に感じる共感覚は、小学校の名札の色が由来と考えられます。

けれども、どうして「1」「5」の色が違っているのかは、自分でもわかりません。

また、「7」「8」「9」「0」は小学校の名札にはない色です。いったい、何の色と紐づいたのでしょう?やはり自分でもわかりません。

 

数字を色で暗記しやすい?

共感覚を持つ人の話に「数字の暗記は色で覚える」と出てくることがあります。

わたしはというと「数字の暗記には色を使っていない」です。

たとえば、電話番号。桁が多いので色がごちゃごちゃしてしまいます。また、数字同士が影響し合って、色が混じったり濁ったりすることもあります。色の並びを正確に覚えるよりも、語呂合わせで数字を覚えるほうが簡単に思います。

歴史の年号ですと、桁が少ないので色で覚えることは可能です。けれども、出来事と結びつける際に、年号の色を上手く使えていません。

いっぽうで、わたしは誕生日を覚えるのがわりと得意です。数字の色で覚えようという意識はありませんが、無意識で共感覚の色を使って覚えているかもしれませんね。

 

共感覚についてまとめました

 

MY共感覚の感じ方です

 

脳のなかの万華鏡 「共感覚」のめくるめく世界【おすすめ書籍】

 

おすすめ書籍-脳のなかの万華鏡

 

脳のなかの万華鏡---「共感覚」のめくるめく世界

脳のなかの万華鏡---「共感覚」のめくるめく世界

 

わたしは文字に色がついているように感じたり、音楽に光の動きを感じたりする「共感覚」(synesthesia)を持っています。

自分が共感覚を持っていると知って、ある一冊の本を読みました。

リチャード・E・サイトウィック&デイヴィッド・M・イーグルマン著「脳のなかの万華鏡 「共感覚」のめくるめく世界」です。

この書籍のおすすめポイントをご紹介します。

概要

様々な種類の共感覚共感覚の特徴などが、心理学・脳科学神経科学の立場から書かれています。

共感覚に関する研究内容も多数掲載されています。

また、共感覚が起こっているときに、どのように脳が動いているのかについても、可能な限り説明がされています。

カラー図版も豊富で、共感覚の感じ方の具体例や、共感覚者の脳のfMRI図なども見ることができます。

 

おすすめポイント

様々な共感覚が紹介されている

共感覚は個人差が大きく、多種多様であると言われています。

「脳のなかの万華鏡」では、割合と多く見られる共感覚だけでなく、めずらしいと言われている共感覚も含めて、様々な共感覚や感じ方についての記載があります。

個人個人の共感覚の感じ方についても、図表とともに具体的に紹介されています。

 

科学的に共感覚を捉えている

共感覚は目に見えるものではないので、かつては個人の主観でしか説明できなかったようです。

科学が発達した今では、共感覚が起こっているときの脳の動きまでもを視覚化することができるようになりました。

「脳のなかの万華鏡」では、多くの科学的な研究内容が掲載されているため、共感覚を客観的に捉えることができ、また、共感覚が持つ傾向も知ることができます。

 

新しい学説が掲載されている

10数年前までは、共感覚を持つ人は10万人にひとりくらいだと言われていたそうです。けれども、現在では、そこまで少なくはなく、数パーセントほどいると言われています。

このように、研究が進んでいる分野なので、新しい研究によって、以前の研究結果が覆されることもあるようです。

「脳のなかの万華鏡」では、比較的新しい共感覚の情報を知ることができるので、おすすめです。

 

共感覚についてまとめました

 

自分の共感覚の感じ方です

 

【共感覚】の感じ方|わたしの頭のなかでは 文字に色が 音に光の動きが

 

MY共感覚の感じ方

 

わたしは、文字に色がついているように感じたり、音楽に光の動きを感じたりします。

このような感じ方を『共感覚』(synesthesia)というようです。

ここでは、自分自身の共感覚の感じ方をご紹介します。

共感覚についてまとめました

 

文字に色を感じる

わたしは文字に色がついているように感じます。

どんな文字に、どのように感じるのかなどをご紹介します。

 

共感覚に気づいたきっかけ

「音に味を感じる」人がいると偶然に耳にして、そのような感じ方を「共感覚」というと知りました。

「そんな人もいるんだなぁ」と共感覚について調べていると、「文字に色を感じる」ことも共感覚のひとつだとわかりました。

「自分が幼いころから、文字に色を感じていたことが、みな同じように感じていたことではなかったなんて…!」

驚きとともに、人生半ばにしてはじめて、自分が共感覚を持っていることに気づいたのでした。

 

文字を見ると頭で色を感じる

わたしは文字を見ると、頭のなかで色を感じます。

なかには文字に色がついているように「見える」タイプの人もいるようですが、わたしはそのようなことはなく、文字に色を「感じる」タイプのようです。なお、どちらのタイプでも、印字の色は把握できています。

また、わたしの場合は、実際に目で文字を見なくても、頭のなかで文字を思い浮かべるだけでも、文字に色を感じます。

 

色を感じる文字

色を感じる文字は、普段、自分が使っている文字全般です。

  • 数字
  • アルファベット
  • ひらがな
  • カタカナ
  • 漢字

ひとつの文字に感じる色は基本的にひとつで、昔から同じです。

文章のなかでは、漢字の色が際立って感じられ、カタカナの色が鈍くなる傾向にあります。

 

文字に感じる色と変化

さきほど、基本的にひとつの文字にひとつの色を感じると書きましたが、実際はいくつかの色を感じることもあります。

複数の色を感じたり、色が変わったりする場合もありますが、わたしのなかでいくつかパターンがあります。

ディスプレイによって色が異なって見えますが、ご紹介していきます。

 

基本 1文字に1色

ひとつの文字にひとつの色を感じる

=赤

 

複数の色を感じる

=水色

 文字を見た場合

 

=黄系

 頭のなかで想像した場合

 

複数の色を同時に感じる

 へん =青系

 つくり=黄系

 へんやつくりの色の印象が強い場合

 

音に引っ張られる

(しま)=黄色  =黄だから

(とう)=青系  =青だから

 

意味に引っ張られる

もも(桃)=ピンク

 =紺だけど…

 

先頭の文字色が強くなる

品川=黄色

 =黄色だから

 =水色だけど…

 

前の文字色に引っ張られ混じる

=緑

 (とう)=青だけど

 =黄系だから、混じって緑

 

へんとつくりの関係 

基本的にへんとつくりに別れていても一色

=緑

 =茶、=白だけど

 =緑だからか、緑

※へんやつくりの色の印象が強い場合は別々に色を感じる

 

文字に感じる色の具体例

これからも、文字に感じる色の具体的な例を記事にしていきます。

MY共感覚 -文字に感じる色- 記事一覧

 

音楽に光の動きを感じる

わたしは音楽に光の動き、音に素材感や色を感じます。

どのように感じるのかなど、簡単にご紹介します。

 

共感覚に気づいたきっかけ

自分が文字に色を感じる共感覚を持っていると気づき、共感覚について調べていると、「音に色を感じる」共感覚があることも知りました。

そのときは、ドレミ…一音一音に別々の色を感じる話を読んだのですが、わたしはそのように感じたことはありませんでした。だから、音には共感覚を持っていないと思っていました。

その後、共感覚について書かれた書籍「脳のなかの万華鏡」を読み、音楽や音に光や動きを感じることも共感覚であると知りました。このときはじめて、自分が音にも共感覚を持っていることに気づいたのでした。

 

共感覚を感じる音や音楽

わたしは音楽を聴いていると光の動きなどを感じます。

文字に色を感じるときよりも、空間(目の前や音楽がなる方向)で、光が動いているように感じます。

また、一般的な音よりも、音楽や効果音に共感覚を感じることが多いです。

音楽でも、演奏している姿が目に入ると、奏者の動きに意識が向かうのか、共感覚を感じにくくなります。

 

音楽に感じる共感覚

音楽を聴いていると感じる共感覚をご紹介します。

 

光の動き

音楽に対して感じるのは、基本的に光の動きです。

大きい音には大きい光を感じます。

傷ができたように光を感じることや、光が落ちるように感じること、また、光が揺らいだり、螺旋を巻いているように感じることもあります。

 

素材感

トランペットなどの破裂音は、光がけば立ったような感じがします。

ベースなどの低音は、絨毯がけば立ったように感じます。

木管楽器の場合は、なめらかに磨かれた木の感じがします。

 

あまり色の印象は強くありません。

ドレミ…一音一音に別々の色を感じることもありません。

だいたい、白っぽい光の感じか、低音の鈍色のような感じです。

 

音楽に感じる共感覚の具体例

これからも、音楽に感じる共感覚の具体的な例を記事にしていきます。

MY共感覚 -音楽に感じる光の動き- 記事一覧

 

【共感覚】って何!?| 文字に色が見える 音に色を感じる 共感覚とは

 

共感覚って何!?

 

文字を見たときに色がついているように感じたり、音楽を聴いたときに色や光の動きも感じたりするなど、受けた刺激とは異なる他の知覚が引き起こされることを「共感覚」というようです。

共感覚についてまとめてみました。

共感覚とは…

  • 文字や数字に色がついて見える(感じる)
  • 音楽に色や光の動きが見える(感じる)
  • 曜日や月に色や並びが見える(感じる)
  • 音を聞いたときに味を感じる など…

引き金となる刺激とは異なる知覚が誘発されることを「共感覚」(synesthesia)というようです。

 

共感覚を持つ人は数パーセント

共感覚を持っている人は、人口の数パーセントほどだそうです。

割合は少ないですが、病気や異常、超能力などではありませんよ。

 

遺伝的だが後天的に結びつく

共感覚は遺伝的な要素がありますが、共感覚の結びつきができるのは後天的と言われています。

共感覚を持つ人がいる家系に生まれた人が、幼少のころ持っていたマグネットの「A」が「赤」だったから、その人のなかで「A」と「赤」が結びついて、その後ずっと、「A」に「赤」を感じるようになった。というイメージです。

 

自動的に起こる

共感覚は想像とは違って、自動的に起こることをいうのだそうです。

たとえば、「あ」を見たときに、自動的に「赤」を感じるようなことを共感覚というようです。

いっぽうで、「うーん…なんとなく赤いイメージかな!?」と意識的に考えるのは、想像やイメージであって、共感覚とは違うのですね。

 

認識してから起こる

共感覚は対象に注意を向けて認識してから起こるということです。

たとえば、「2」と「5」に別々の共感覚の色を感じる人でも、一面に広がった「5」の中にまぎれた「2」を、瞬時に見つけることはできないと言われています。

つまり、数字に注意を向けて「2」だと認識してはじめて、共感覚の色を感じるのですね。

 

感じ方は単純で具体的

共感覚の感じ方は単純なようです。

音楽を聴いて、絵画のように複雑なイメージを思い描くことではなく、光や色の単純な動きが、音に合わせて現れては消えるような感じなのです。

また、共感覚の感じ方は具体的であると言われています。

たとえば、感じる共感覚の色を挙げると、「暗く濁った緑」「水のように薄い緑」などという具合です。

 

感情をともなう場合もある

共感覚を感じる際に、感情をともなう場合もあると言われています。

説明が難しいのですが、文字の並びや人名の「色」に美しさを感じたり、逆に不快感を覚えたりする場合もある、というようなことです。

 

よくある組み合わせがある

  • 文字や数字に色が見える(感じる)
  • 音楽に色が見える(感じる)
  • 時間や曜日・月などに色や並び(空間的な配置)が見える(感じる)

これらは、よくある組み合わせのようです。

しかし、その逆方向で、色を見て文字や数字、音楽を感じるという組み合わせは、とても少ないようです。

よくある共感覚については、のちほど切り出して書いていきます。

 

感じ方は基本的にいつも同じ

共感覚の感じ方は、子どものころに一度結びつきができると、長年にわたって基本的に同じだそうです。

なかには、大人になって共感覚の感じ方が変わる人や、新しい意味を知って色が変わる人もいるようですが、ころころ頻繁に変わるようでは共感覚とは言えないようです。

文字に色を感じる場合、単語によって感じる文字の色が変わることなどはありますが、その変わり方が基本的にずっと同じということなのですね。

 

個人差があるが傾向もある

同じ種類の共感覚を持っている人でも、感じ方は様々なようです。

たとえば、数字に色を感じる人が「1」を見た場合、ある人は「赤」、ある人は「青」に感じるかもしれません。

また、色を「頭のなかで感じる」タイプの人もいれば、「見える」タイプの人もいるとのことです。

このように、共感覚といっても個人差が大きいいっぽうで、ここ十数年で進んできた研究によると、様々な感じ方にも傾向があることがわかってきているそうです。

「A」を「赤」に感じる人が多かったり、なじみのある文字には鮮やかな色を感じたりする傾向などもあるようですよ。

 

共感覚に気づいた時の反応

自分が共感覚を持っていることに気づかずに、多くの人は大人になるようです。子どものころから当たり前のようにある感じ方を、わざわざ他の人に伝える機会がないというのもあります。

ですので、たとえば文字に色を感じることが少数派であると知ると、多くの人が「え!みんなは文字に色を感じないの!?子どものころからこの感じ方だから、みんなも同じだと思っていた!」などと驚くようです。

いっぽう、子どものころに「ドの音は赤」ということを言ったときに、まわりから「おかしい」などと言われて、それ以降、口に出さなくなってしまった人もいるようです。

 

どんな共感覚があるの!?

共感覚は多種多様ですが、よくある共感覚があるようです。

いくつかご紹介します。

 

文字や数字に色が見える/感じる

文字や数字を見たり、人によっては頭のなかで思い浮かべたりすると、色がついているように感じる共感覚です。

色字共感覚といって、割合は人口の1~2パーセントくらいだと言われています。

大きく分けると、印字された文字またはそのあたりに色が「見える」タイプと、頭のなかで色を「感じる」タイプがあるようです。どちらも印字された色は認識できているのです。

色字共感覚のなかでは、数字に色を感じる人が多いと言われています。

 

音楽に色や光が見える/感じる

音楽を聴いたり、人によっては身近にある音を耳にしたりすると、色や光の動きを感じる共感覚です。

色聴といって、こちらも数パーセントの割合だと言われています。

音に感じる色や光の動きは、単純な幾何学模様が音に合わせて浮かんでは消えるようなもので、複雑な絵画を想像するものとは異なるのです。

なかには、ドレミファソラシド一音一音に、別々の色を感じる人もいるようです。

 

数列、時間、曜日、月に色や並び(空間的な配置)が見える/感じる

数字、時間、曜日、月などに色を感じたり、その並びに空間的な配置を感じる共感覚です。

並び方は曲がりくねっていたり、平面ではなく立体的に感じる人もいるようです。

また、1月2月など、ひとつひとつの大きさがそれぞれ違って、均等でないように感じる人もいるとのことです。

 

その他の共感覚

  • 匂いや味に色を感じる
  • 音や言葉に味を感じる
  • 痛みや触感に色を感じる
  • 文字や数字にパーソナリティや性別を感じる
  • 音符やパーソナリティに色を感じる

…などなど、書き切れないほどの多種多様な共感覚があると言われています。

 

最後に

共感覚がどのようなものかイメージいただけましたでしょうか?

共感覚は研究が進んできている分野ですが、まだわかっていないことも多く、個人によって感じ方も様々なようです。

こちらではすべてのパターンを網羅することはできませんが、共感覚がどのようなものか知るきっかけにしていただければ幸いです。

 

参考書籍

脳のなかの万華鏡---「共感覚」のめくるめく世界

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書籍のおすすめポイントです

 

自分の共感覚の感じ方です